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2014年1月27日月曜日

H26年 第4週目の練習 (1/24)

今週も上浦地区公民館で合奏練習を行ないました。

が、私は子どもの通う中学校PTAの会合で今週来週はお休みです^^;
2週連続のお休みはめったに無いので、自宅でコソ錬に励んでいます。

大人になるとなかなか決められた日程の練習も仕事の都合でいけない日もあるんですよねえ・・・
楽器吹きたいけど、ここはしょうがありません。
だから、今週は呼吸法の事を少々お話します。

皆さんは腹式呼吸ってご存知でしょうか?
昔から「楽器を吹くには腹式呼吸」と口をすっぱくするほど言われています。
でも、これは腹呼吸はありません
何故なら呼吸は肺でするものでおなかで吸うものではないからです。
横隔膜を上下に動かして息を呼吸するのがいわゆる腹式呼吸と呼ばれています。
腹式呼吸に対して胸式呼吸というのがあります。
この呼吸法は胸を広げて呼吸をする方法です。
実際の呼吸ではこのどちらかだけを利用して呼吸するなんて生理学的に難しく、どちらかというと複式(主に横隔膜)で呼吸しているとか、胸式(主に胸筋)で呼吸しているという違いです。
この呼吸法で一番厄介なのは、「腹式呼吸」は(横隔膜でなく)腹筋を使う呼吸法と勘違いし、その上、胸筋を利用してはいけないと思っている人がいます。
これを気にしすぎると体の筋肉のバランスがおかしくなって体調不良になったりする事があります。
呼吸はとっても大事で結果、うまく楽器が吹きにくくなっている事があるのです。(呼吸だけでなく運指がもたついたり、腰や肩がこったりします)
また、口から吸う呼吸をしている方が大変多いですが、これも厳密に言うと体のためにはあまりよいことではないようです。
体を防御するために鼻の奥にあるひだで加湿加温ろ過された空気が肺に吸い込まれるようになっていますが、口で呼吸すると外気に含まれるウイルスや埃をそのまま肺に吸い込んでしまいます。
また、吸い込む空気が直接のどに触れるので乾燥してしまい、結果ウイルスに感染しやすい環境を作り出すようです。
口の代わりに鼻で吸うのがよいのですが、いつも鼻で呼吸をしていないと急に楽器を吹くときに必要な空気を吸い込むことが出来ません。普段から鼻で呼吸する癖をつける事が大切なようです。
生きるのに大切な呼吸の事、少し深く考えた方が良いようですね

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