現代のホルンは大きく分けてクルスペタイプとガイヤータイプの2種類となっています。
ガイヤータイプは重量も軽く音も明るく仕上がっています。
これに対してクルスペタイプは構造が複雑なため重量も重く音もダークな感じです。
あのアレキサンダーの103という代表機種も厳密にはクルスペタイプに分類されます。
このクルスペタイプのよいところはF管とBb管が独立してチューニングでき、その上で主管チューニング管でF管及びBb管を同時に調律できるという優れもの。
合わせて楽器の剛性があり、まさにダークなサウンドです。
でも、最近は明るい音の方が好まれるようでガイヤータイプの方が売れているようですね
私はもちろんクルスペ派!さすがにアレキサンダーは買えませんけど・・・
それぞれのよさがあり好き嫌いもあります^^
楽器の話はそれ自体が楽しくて楽器店めぐりも大好きです。
先日銀座あたりをうろうろして楽器店のウインドショッピング!目の保養してきました。
ため息が出るばかりです♪
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